CCJABOUT

共助のための防災減災研修を行い“よき避難者”を育てるプロジェクト

CCJ

CCJは、東日本大震災後の2011年9月に、
人間関係が希薄な大都市において人々は助け合うことができるのだろうか、
という危機感から生まれた、防災減災研修を行うプロジェクトです。

2007年から地域の縁をつくり課題解決を行うネイバーフッドデザインを行ってきた
CCJオーガナイザーの荒昌史が代表を務める、HITOTOWA INC.が事務局となります。

また、CCJオーガナイザーの荒昌史と研修ディレクターの吉高美帆は、
NPO法人GoodDayにおける環境イベント・ワークショップの企画を行ってきた経験を活かして、
CCJによる「よき避難者」を育成する防災減災研修・ワークショップを展開しています。

体制図

復興応援団 HITOTOWA INC.

代表者

  • 荒 昌史

    CCJオーガナイザー
    荒 昌史

    1980年東京生まれ。2004年、住宅デベロッパー入社。2006年新規事業コンペ最優秀賞を受賞し、CSR専門部署を設立。以降、環境共生住宅やマンションコミュニティを軸とした住宅開発を行う。携わった住宅が複数物件グッドデザイン賞を受賞。2010年独立、HITOTOWA INC.を創設。地域のつながりによって社会課題を解決するネイバーフッドデザイン事業をはじめ数々の”人と和”のための仕事を手がけ、国際交流基金・2012年度日印社会起業家交流事業に選出される。都市に「よき避難者」を育成し、共助の防災力を高める「Community Crossing Japan」プロジェクトを推進。

  • 吉高 美帆

    研修ディレクター
    吉高 美帆

    1983年、福島県生まれ。環境省の「今後の環境教育・普及啓発の在り方を考える検討チーム」(チームリーダー:樋高環境大臣政務官)に環境教育の有識者として選任され、企業における教育、地域教育、幼児教育、学校教育などさまざまな角度からの検討に参画。宮城教育大学教育学部自然環境専攻卒業後、産業廃棄物業者での営業・研修担当、東京工業大学への出向、教育コンサルティングでのイベント企画・運営業務、コーディネート経験を重ね、現在は独立。理科教育全般を得意分野とし、環境イベント等のファシリテーターも行う。中・高等学校教諭一種免許状(理科)取得。東日本大震災後に「Community Crossing Japan」の立ち上げに参画、研修ファシリテーターを務めている。

パートナー

  • 復興応援団

    一般社団法人 復興応援団

    「地元の人が中心となった東北地域の復興を実現する」をビジョンに活動する一般社団法人です。

    復興応援団代表の佐野哲史は、2011年3月14日に発足した仙台・東京・関西のNPOと日本財団の合同プロジェクト「つなプロ」の現地本部長に就任し、発災直後から数ヵ月間にわたり、全国から集まった500人以上のボランティアとともに宮城県全域の避難所調査と人材・物資のマッチング活動に取り組んできました。一方で、中長期にわたり復興を支える「地域のファン」づくりを目的に2011年5月復興応援団を創設、現在に至るまで1,100人を超えるボランティアをツーリズム形式で被災地に送り出しています。

    住所:〒988-0423 宮城県本吉郡南三陸町歌津字枡沢83-6-205 代表:佐野 哲史

    復興応援団のWebサイトを見る

CCJCONCEPT

防災減災への近道は、私たち自身が「よき避難者」となること

CCJCCJ

私たちがつくる研修・ワークショップは「避難生活」に焦点を当てています。

まずはとにかく生き抜くことが大切です。しかし、発災直後に無事生き残ったとしても、その後順調に復旧に向かっていけるわけではありません。

特に必要なのは、避難所に入れないことも想定した「避難生活」のリテラシー。公的な避難所は絶対的に不足するため、自力で、どこかで避難生活を送らなければならない人々が街にあふれます。

混乱する現場において、平常時に決めておいたルールやマニュアルは一切機能しません。リーダーがいても、想定していた役割を果たせないケースを多く見てきました。そのとき、私たちは適切な行動がとれるでしょうか。

そこで私たちが提唱しているのが「一人ひとりがよき避難者となる」ことです。

一人ひとりが「よき避難者」̶すなわち「受け身で支援を待つのではなく、変化する状況のもとで主体的に適切な行動をとることができる(自助)避難者」となり、その個人同士が互いに助け合う(共助)ことが求められるのです。

大切な人の命を守るために、ともに考え、行動しましょう。

フェーズに応じた防災減災教育

東日本大震災を経て、防災減災教育・復興教育が手薄なことが確認されました。
自分の身を守る防災教育・危機管理教育は広く行われておりますが、
避難生活から生活再建、復旧・復興については、まだまだ十分とは言えません。

CCJ

「よき避難者」の手引き

CCJ

CCJ
□期間:2012年10月3日〜2014年6月4日
□調査対象:宮城県内の、避難所の運営に関わっていた方、あるいは運営事情によく通じた方(当時の立場、セクター、所属団体、活動領域を問わず)
□調査方法:1〜2時間の対面インタビュー
□調査件数:22件

私たちは東日本大震災から、何を学び、何を糧にするべきでしょうか。
命の尊さ、自然への畏れ、大震災の恐ろしさ、人間の無力さ。また一方で、人々の絆の大切さ、何気ない日常への感謝の気持ち、そういった普段は見過ごしていたもののありがたさを改めて教えられました。

制作にあたり、被災された多くの方々が積極的に協力をしてくださいました。時につらい記憶を辿り、涙を流しながらも、「この経験を活かしてほしい」という想いを込めて、言葉を絞り出してくださいました。
その経験と想いを伝えるために、私たちは「よき避難者の手引き」をつくり、さらに共助の防災減災研修をつくっています。

私たちは、「私たち自身も大震災で被災する可能性がある」という危機感を、学びを得ることで「よき避難者となれる」という希望によって乗り越えていきたいと思います。

そのために、この「よき避難者の手引き」を手に、ともに歩みましょう。

CCJメンバーが出張して、研修・ワークショップを行うことが可能です。研修をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

CCJBIOGRAPHY

CCJのこれまでの活動の様子を紹介します

CCJの変遷

  • TOKYO COMMUNITY CROSSING

    TOKYO COMMUNITY CROSSING

    都市防災とエココミュニティをテーマに、「つながって生きることの大切さと楽しさ」をあなたと一緒に考えるフォーラムを開催しました。

    報告書 写真
  • FUKUSHIMA COMMUNITY CROSSING

    FUKUSHIMA COMMUNITY CROSSING

    首都圏の大きな災害に効果的な防災や共助のつながりをつくるために、福島の記憶の継承と防災ワークショップをおこなう1泊2日のバスツアーを開催。 横浜FCとのコラボレーションにより、「福島魂Match」横浜FC 対 徳島ヴォルティスも観戦しました。

    レポート 写真
  • 公開勉強会

    公開勉強会

    これまで様々な形にて研修事業の研究を進めてきました。主なものとして、森ビル株式会社の協力のもと、2013年2月から計5回「大震災のリアル」をテーマとした公開勉強会を開催しており、さらに秋以降も継続して開催していきます。

    レポート
  • READYFOR?

    READYFOR?

    FCCから1年が経ったタイミングで、共助の防災研修事業の開発費用を資金調達するプロジェクトを立ち上げました。皆様からたくさんの支援をいただいたお陰で、目標の125%を達成し、3,083,000円の支援金額をいただきました。

    READYFOR? Webサイトを見る
  • 防災減災研修の本格稼働

    防災減災研修の本格稼働

    READYFOR?で獲得した支援金をもとに、さらに研修会発を進め、様々なマンションや商業施設等で、「よき避難者」を育成する研修を実施しています

    研修メニュー
CCJメンバーが出張して、研修・ワークショップを行うことが可能です。研修をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。