全労済東京都本部の役員の方々、およそ50名に向けた研修を

宮城県の仙台・石巻にて1泊2日にて開催しました。

テーマは「東日本大震災の教訓から学ぶ防災減災」。

ということで、復興応援団の佐野さんより、

発災直後から宮城県の避難生活を支援してきた経験談を講演。

 

続いて、CCJのオーガナイザーの荒より、Community Crossing Japanの取り組みを始めとする、

コミュニティ防災についての話しをさせていただきました。

 

2日目は石巻に場所を移し、被災地のフィールドワークを通じて、防災減災を考えました。

復興応援団の佐野さんは、実際に石巻の避難所も支援していたので、

非常にリアルなお話をしていただき、参加された方々も深くうなずいていました。

 

 

 

 

座学とフィールドワークを織り交ぜて、充実した研修となり、

参加者や事務局の方にお礼を言っていただけました。

復興支援という観点でも、被災地に訪れる人を絶やさないようにしていきたいため、

このような機会は引き続き増やしていきたいと考えています。