2014.10.16|ワークショップ
防災ワークショップではどのような事をするの?
Community Crossing Japanの防災ワークショップではどのような事をするの?
今回は、簡単に防災ワークショップの概要をお話します。
私たちの研修コンセプトは「よき避難者を育成する」ことです。
そのため、防災の知識を一方的にインプットするだけでなく、
受講者に考えてもらう時間を重視しています。
①今現在の防災対策・備蓄品の確認をする
②大震災のリアル、被災地では何が起きたのかをレクチャー
③被災地の現状を受け、本当に必要な備えを自分事として落とし込む
例えば、現在の備蓄品が水と乾パンのみだった場合、家族構成に着目してみましょう。
子どもが小麦アレルギーなのに「食物アレルギー対応食がない」、
赤ちゃんやお祖母さんがいるのに「乳幼児やお年寄りの刻み食がない」など、
実情に沿っていない場合が多いのです。
このような事例を「トイレ」「食糧」「水」「医療」「情報」「再建」などに分け、
受講者のニーズに合わせた形で提供いたしますので、お気軽にお問合せください。
こちらにて、ワークショップの短縮体験も行っております!