Community Crossing Japanの防災ワークショップではどのような事をするの?

今回は、簡単に防災ワークショップの概要をお話します。

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私たちの研修コンセプトは「よき避難者を育成する」ことです。

そのため、防災の知識を一方的にインプットするだけでなく、

受講者に考えてもらう時間を重視しています。

 

①今現在の防災対策・備蓄品の確認をする

②大震災のリアル、被災地では何が起きたのかをレクチャー

③被災地の現状を受け、本当に必要な備えを自分事として落とし込む

 

例えば、現在の備蓄品が水と乾パンのみだった場合、家族構成に着目してみましょう。

子どもが小麦アレルギーなのに「食物アレルギー対応食がない」

赤ちゃんやお祖母さんがいるのに「乳幼児やお年寄りの刻み食がない」など、

実情に沿っていない場合が多いのです。

 

このような事例を「トイレ」「食糧」「水」「医療」「情報」「再建」などに分け、

受講者のニーズに合わせた形で提供いたしますので、お気軽にお問合せください。

 

こちらにて、ワークショップの短縮体験も行っております!

11/12 共助の防災勉強会 Vol.12 「よき避難者育成ワークショップ体験」