2014.12.10|ワークショップ
戦略経営研究会でワークショップを行いました!
こんにちは!
伊丹です。
先週末の土曜日に専門性のあるビジネスパーソンによる勉強会、
戦略経営研究会〈Strategic Planning since1998〉にて、ワークショップを行ってきました。
「首都直下型地震のときに頼れるあなたになるための3つの方法
~防災への新しい視点とアクション事例の紹介~」
マチノコト代表・港区議会議員の横尾さん、
防災ガール代表の田中さん、に続いて伊丹がお話しさせてもらいました!
今回のメインは「トイレ」のワークショップなのですが、
「都心における大規模な自然災害についてしっかりと考えてみる」
事もお話しさせていただきました。
・そもそも、「避難」てどういうことを言うのだろう?
・「避難所」と書いてるけれど、「避難所」の定義は知っているだろうか?
・「南海トラフ地震」「首都直下型地震」とあるけれど、これらがもたらす被害の違いから、
東京での避難を考えてみる。
などなど。。
なにげなく、ニュースで伝えられてはいるけど、その真意について、
何を示しているのかを伝えさせてもらいました。
それを踏まえた上で、考えるべき対策のひとつとしての「トイレ」を提案。
東日本大震災で学んだ事を元に「都市で生活している」
私たちが考えるべきことを「トイレ」をそれぞれの視点で考えました。
横尾さん、田中さん方の素晴らしい視点で考える「防災」で刺激があり、
参加者みんな真剣に取り組み、非常に有意義な時間になりました。
貴重な機会を頂きありがとうございます!
横尾さん、田中さんの話もあり、私自身学びの多い時間でした。
この日本に住んでいる以上、自然災害とは常に考えなければならない課題です。
あらゆる視点を持って、多くの人々が協力して取り組むことができる機会を
これからも作っていきたいです。